未来社会の道しるべ

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2024-04-23から1日間の記事一覧

誰もが不要と認めているのに継続している制度を「枢密院」と呼ぶ提案

「枢密院」(望月雅士著、講談社現代新書)を読んでの感想です。 枢密院といえば「胡散臭い」「頑迷固陋」「陰謀」といった世論が、現在および、その存在中からつきまとっています。1902年、まだ枢密院誕生してから13年の時点で、伊藤博文が総理大臣だった時…