男を相手にする職業は一般に夜職(よるしょく)と呼ばれます。昼に働いていても、コンカフェ、ヘルスなども夜職になります。偉そうに断定調で語っていますが、私が夜職という言葉を知ったのは2ヶ月ほど前です。
これは知ってはいましたが、夜職で働く女性のほとんどは、夜職が楽しいと言います。もちろん、お金目的もあるでしょうが、それだけではありません。特にコンカフェ、バーで働く女性は、給与もそこまで高くないこともあり、ほぼ全員、仕事そのものが楽しいからやっていました。私は本当に20人以上の女性一人ひとりに聞いて、全員からその返答をもらっています。ウソをついているようには思えませんでした。
確かに、バーとコンカフェの全体を包む高揚感は、私も感じました。コンカフェでもアルコールは飲めるので、そうなるとタチの悪いオッサンが大声で話し始めて、それにつられてコンカフェ嬢も大声で笑うので、私が目的のコンカフェ嬢と会話できなくなりました。ただ、間違いなく言えそうなのは、そこに来る客だけでなく、そこで働く女性たちも、その高揚した雰囲気が好きだということです。
(確かに、こんな猥談で盛り上がる雰囲気なら、ホテルにも行っちゃいそうだな)
アルコールを飲めない私の女性経験が少ないのも納得できる気がしました。私はこんなバーに来ることもなければ、合コンも行かない、飲み会にすら行かないわけですから。
「なぜ夜職の女性は倫理観が崩壊するのか」に続きます。