未来社会の道しるべ

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元妻との離婚問題の現状

弁護士、検事、裁判官の方は私のブログを読むと、だいたい事情は分かるようですが、それ以外の方だと私のブログを読んでも本質をなかなか理解できないようです。

ここで私の離婚に関する事件を時系列で説明しておきます。

 

2023年秋頃 

ある事件がきっかけで元妻と私に離婚騒動が起きる。この時、元妻が弁護士に有料で相談する。結局、この事件は流れたので、離婚騒動も沈静化する。

2024年2月13日

弁護士を通じて、私が生涯最も怒りを感じた手紙を元妻が送ってくる。私が動画を撮りながら、手紙内容について元妻を問い詰めると、元妻が子どもたちの前で私に暴力を振るってくる。私は「警察を呼びたくないので止めてください」とお願いしたが、元妻は「警察を呼べばいい」と言うので、警察を呼ぶ。元妻の暴力事件として私の被害届が受理される。毎度のことであるが、元妻は翌日になると「警察なんて呼んでほしくなかった」と言い出す。

この事件を通じて、元妻の弁護士が悪徳であると私は確信する。この悪徳弁護士がいると結婚関係が破綻すると私は考えたので、キャンセル費用は払うので、この悪徳弁護士との契約を解除してほしいと30回くらい私は元妻にお願いしたが、現在も元妻は私よりも元妻の家族よりも悪徳弁護士の言うことを信じている状態である。なお、後に示すように、「この悪徳弁護士のせいで、元妻と私の結婚関係が破綻する」との私の予想は当たってしまう。

2024年7月1日

元妻は嫌いであるが、元妻が私との離婚を認めることはないと私は考えていたので、2025年7月18日まで有効な大阪万博の前売り券を家族4人分購入する。

2024年11月29日

悪徳弁護士に「婚姻費用が取れる」とそそのかされた元妻が子どもたちを連れ去り、名古屋の自宅から三重県の実家で暮らすようになる。なお、元妻の実家は資産1億円以上(あるいは10億円以上)かつ年収3000万円以上で、私個人とは比べ物にならないお金持ちである。つまり、元妻は実家暮らしで、お金に全く困っていない。だから、婚姻費用は減らすべきと裁判で私は主張したが、1円も減らされなかった判決が出たのは「判決文の意味が理解できないので、誰か教えてください」に書いた通りである。

元妻が子どもたちを誘拐した事実に呆然とした私は勤務先の病院近くの官舎で暮らすようになり、以後、現在まで一人暮らしで、子どもたちには一度も会えていない。名古屋の自宅の賃貸契約は12月中に解約する。

ほぼ同時期、元妻から婚姻費用調停が行われ、私から離婚調停が行われる。どちらも3月中に調停不成立となり、裁判に移行する。

2025年4月から5月 

私が2人の裁判官の態度に呆れ果て、裁判中に説教する。

2025年6月

私が元妻に婚姻費用23万円を払うよう裁判結果が出て、控訴(正確には抗告)する。離婚裁判で離婚は認められなかった。この二つの判決に私が激怒し、このブログ「未来社会の道しるべ」に事件の顛末を書く。私が同時期にfacebookで活発に発信し、10年以上前にSILMITセミナー(私が主催した医学生と法学部生のディスカッションセミナー)で知り合った弁護士、検事、裁判官10名以上から以下のような応援メッセージが送られる。

「この判決は明らかに正義に反します」

「裁判でも正義を貫き通そうとする姿勢に感動しました」

「裁判官を説教したのは通快ですね。もっと説教してやってください」

「判決文で裁判官の名前まで消して公開するなんて、優しすぎますよ」

「元妻の弁護士はバカで、性格悪くて、倫理観が低いですよ」

「悪い奴(元妻)には悪い弁護士が寄ってきます」

 

同時に、多くの司法関係者が異口同音に伝えてくれた助言が「たとえ婚姻費用と養育費が請求されても、払わなくていい方法」でした。悪用もできるので、ここで詳述はしませんが、だからこそ私が「逃亡生活をしている」とfacebookの動画で発言しているわけです。

当然ながら、婚姻費用判決や養育費判決がなければ、私は逃亡生活を送る必要がありません。だから、現在、私は婚姻費用裁判を取り下げるよう、元妻に必死でお願いしています。裁判所から7月4日が一つの期限と言われたので、特に7月4日までに、と頑張ったのですが、元妻は婚姻費用裁判を取り下げてくれませんでした。このため、今月18日まで有効だった大阪万博の4人分の前売り券はムダになることがほぼ確実になりました。ネットチケットなので、転売もできません。

2024年11月29日から私は子どもたちに一度も会えていませんが、元妻のスマホを通じて、LINEでのテレビ電話で話したことは6回くらいあったと思います。別居してから今まで、私は元妻に子どもたちと会わせてほしい、と何回もお願いしています。しかし、元妻は悪徳弁護士が許さないから、と絶対に私と子どもたちを会わせません。悪徳弁護士が会わせない理由はなんでしょうか。それは単純です。もし私が子どもたちを連れ去る側になれば、私が元妻に対して、婚姻費用を請求できるからです!

(は? ウソでしょう? 誘拐した者勝ちなの?)

はい、そうです。それは「法律上の結婚必勝法・女編」に何度も書いています。その前後の記事をもう一度読み返してもらえないでしょうか。

当たり前ですが、自由に会えもしない子どもたちのために、自分を捨てた元妻にお金を払いたい男など、世界中どこにもいません。だからこそ、裁判所で養育費を払うよう命令された世界中の男たちは、養育費を払わないように努力します。日本で現実に支払われる養育費は、平均して、裁判所で請求された額の4分の1にも達していません。

まして、婚姻費用(別居してから離婚するまでの子どもたちと妻の生活費)など、誰だって1円も払いたくありません。さらに、私の場合、いつ離婚するかも分かっていないのです。この判決に激怒し、婚姻費用を払わないように私が最大限努力することを、悪徳弁護士も元妻も予想していなかったようです。どちらも自己中心な性格なので、「相手の立場になって考える」ことができません。心底、呆れます。

私の仲間になってくれた弁護士、検事、裁判官の助言により、たとえ最高裁まで争っても、一審の判決が覆ることはほぼないと私は分かりました(正確には私の失職により、婚姻費用は覆りますが)。また、数年後、離婚裁判でかりに離婚が認められても、私は元妻に養育費を払わないといけないでしょう。だから、もう裁判で解決することは諦めました。「判決文の意味が理解できないので、誰か教えてください」で判決文を公開した「離婚できない」との離婚裁判については控訴しません。「養育費ゼロでの協議離婚」しか認めない、と私は元妻に伝えています。

ここで誤解しないでもらいたいのは、私が子どもたちの教育費を払う気持ちは十分持っていることです。既に書いている通り、2人の子どもはそれぞれ月15万円もするインターナショナルスクールに別居するまで通っていて、その学費は全て私が払っていました。学費を払っている私になんの事前連絡もなく、元妻はそのインターナショナルスクールにも12月からの子2人の休学届けを出していたのです。本当に許せません。

話は逸れましたが、子ども2人の学費だけでも、今回の悪徳判決の月23万円以上の出費を私は好んで、子どもたちと元妻のため毎月払っていました。それなのに元妻は全てぶち壊して、「月23万円ならインターナショナルスクールの学費より安いでしょ?」と自分勝手な理屈を言っているのです。現在、子どもたち2人は三重県の保育園に通っていて、幼保無償化のおかげで元妻は1円も払っていないにもかかわらず!

もう一度書きますが、悪徳裁判を通じてなら、私は元妻に1円も払う気もありません。しかし、自主的になら、私は子どもたちのため、一部は元妻のため、月40万円以上払う気は十分あります。2024年11月末に別居するまでは家族のために、私は月70万円以上使っていたはずです。

子ども2人のため、長年通ったインターナショナルスクールに8月から戻そう、そのための名古屋の家賃も私が払う、と元妻には明確に伝えています。

ただし、元妻の「自己中心」「反省しない」「夫をぞんざいに扱う」「理性的に話さない」の欠点は、簡単に直らないと元妻も私も知っています。だから、元妻と私が一緒に暮らしたら、またケンカの毎日になるでしょう。そのため、僕は平日完全単身赴任、土日もたまに子どもたちに会うだけで構わない、と元妻には伝えています。

それが誰にとっても、最善の解決策ではないでしょうか。悪徳弁護士を除けば。

なお、この一連の離婚事件は、判決まで元妻側に流れは傾いていました。それが一変したのは、10年以上前のSILMITセミナーで知り合い、10年間も連絡をとりあっていなかった弁護士、検事、裁判官が私の味方をしてくれたからです。

どうして、そんなに多くの弁護士、検事、裁判官が僕の味方になってくれたのでしょうか?

その質問に対して、ある検事が僕に言ってくれた返答でこの記事を終わります。

「それはもちろん、Tさん(私)に正義があるからでしょう。Tさんに同情したからでしょう。Tさんが悪いと思ったら、誰も味方しようとしません。関わろうともしませんよ。それはTさんも同じですよね? 誰だって同じですよ」