未来社会の道しるべ

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Cutting edgeなセクハラ見解

今日のパンツ、何色なん?」の記事を読んだ20才くらいの女性と、こんな会話をしました。

女性「パンツを見せてください、と言ったらセクハラになると思いますか?」

私「それはなるでしょう。一発アウトです」

女性「なぜですか? パンツの色聞くのはOKなのに?」

私「なぜって……」

女性「女の人がパンツを見せなければ、実害ないですよね。男の人がスカートめくって、パンツ見たら犯罪でしょうけど」

私「え? うーん……」

女性「別にパンツ見てないんですよ。パンツ見せて、とお願いしているだけですよ。女の人が断ればいいだけじゃないですか」

私「まあ、そうなのかな……」

女性「パンツ見せて、とお願いされるのが女の人にとって嫌だからですか? でも、人生でもっと嫌なことなんて、女でも男でも、いくらでもありますよね?」

私「それはそうですね」

女性「現在のセクハラの定義は常識で考えて、おかしすぎるんですよ。そう思いませんか?」

私「セクハラ冤罪がいっぱいあるのは知っていますし、セクハラと言った者勝ちになっている点でおかしいのも知っています」

女性「多分、西洋でおかしなセクハラ文化が蔓延して、それが世界中に広がったんですよ。100年後には、現在のセクハラの定義がいかにおかしかったか、明らかになっていますよ」

私「Cutting edge!」

女性「はい?」

私「僕の好きなテクノ系音楽会社avexのレーベルです」

女性「レーベル?」

私「音楽会社のブランドのことですね」

女性「そんなウンチクはいいです。それで、cutting edgeってどういう意味なんですか?」

私「最先端」