未来社会の道しるべ

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2021-08-19から1日間の記事一覧

拘置所の精神科医官が加賀乙彦みたいな奴ばかりでないことを願う

前回の記事までに書いたように、「教誨師」(堀川恵子著、講談社)は批判したいところもありますが、全体としては素晴らしい本でした。一方、「死刑囚の記録」(加賀乙彦著、中公新書)はひどい本でした。特に著者である加賀乙彦の人間観、社会観が拙すぎま…